慌てて物陰に入ったオイラ。
手には携帯トイレ……なのですが……
限界を迎えそうになって震える手で、
オイラ考えました。
「これ、どこに捨てればいいの?」
そうです。どう考えても、捨てる場所が
ありません。
つまり、ずっと持って走らなければ
ならないということ。
衛生面はビニール袋が付いているので
そこに縛って入れてしまえば大丈夫ですが
問題なのはその重量です。
フルにしてしまうと、余裕で700gくらい
いきそうな気配。
しかも、そんな大量の水分を携帯トイレが
受け切ってくれるかどうかも不安です。
そこで、オイラひらめきました。
「ちょっとだけしよう」
下山まで、あと40分くらい。
五合目まで保てば良いのです。
そうすれば重さも気にならず、かさばりも
しません。
スッキリしたい気持ちを抑えて、なんとか
セーブして延命措置を終えたオイラ。
登山道に戻ってみると……
バッタリ、読者のママチャリさんと
バッティングでした(泣)
お恥ずかしいところをお見せしてしまい
すいません……
と、いうことで、なんとかピンチを
乗り越えたオイラ。
明日は大砂走りで一気に下山です。
守れ膀胱!
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コメント
コメント一覧 (18件)
読者としては、ネタ提供の、良いタイミングだったみたいですね(笑)。
>ママチャリさん
かなり怪しくてすいませんでした。相当に挙動不審だったと思われます……。でも、バッタリ会ったのがママチャリさんで実はホッとしました(笑)
-700+700=0 数学的には一緒な気もしますが。。。。
持って走るとなると揺るし、気分的にも違いますよね〜(笑)
>ハービーさん
そうなんです。できれば背中にそんなものは背負いたくないのです。トイレに出せばその分は純粋にマイナスになりますしね!
よくちょっとだけにできましたね。
えっえっ?
そんなことができるんですね?びっくりです。
かなりの上等テクニックです!!!
高山病対策で水分補給はこまめにしっかりしないといけないのでしょうし、膀胱マネジメントが重要なのですね~
その発想はなかった!
ただ、容量が500ぐらいの携帯トイレなら結果的に全部出し切れないことも十分あり得ますね。
尿療法って言うおしっこを飲む健康法ありましたよね…
出して飲んでまた出して…
失礼いたしました。
>ナツオさん
途中で葛藤はありました
>キヨ妻さん
女性は無理だと聞いたことがあります!
>けいちゃんさん
ずっと持って走ることを考えたら、ブルーになってしまったので(笑)
>しもべーさん
水分補給が重要で、有料トイレをケチらないように……という話をどこかで読んだんです。でも有料トイレの場所は、しっかり把握しておくことが前提でした(泣)
>サイコさん
そうなんです。実は以前小さいお茶のペットボトルしかなくて、ちょっとだけしか出せなかった経験があるんです。でも、案外その後、なんとかなったんですよね。今回は初めて使う携帯トイレが信用できなかったというのもあります。
>さりーさん
抵抗さえなければ、もしかして最強の方法かも? 抵抗が大きすぎてオイラには無理ですが(笑)
さすが!今までに幾多の試練を乗り越えて来ただけの事はあります。チョイ足しならぬチョイ出しはランナーなら誰でも身につけたい技でしょうね。
〉だ~まえさん
この方法、個人的にはピンチを切り抜ける方法としてアリかなーと思います。ダムの決壊を1時間は遅らせることが出来ますよ。どうにもならない時には、ちょっとするだけでも効果絶大だと皆さんにお伝えしたいです。小さいペットボトルが一つあるだけでも違うはず!