朝7時ごろ、メンバーが集結。砂利を受け取り
荷造りが始まりました。
実はこの一週間前、オイラ達とMr.Hの3人で
砂利を背負って試走していたのですが……
初めて20kgを背負った時の感じは、
まさにこんな感じでした。
初めて20kgを背負った人は、
みんなひとまず
「おおおお……」
と感嘆の声を漏らすんですよね(笑)
で、オイラの場合はグラグラっときて
コレに近い感じになりました。
で、その時の反省を踏まえて、Mr.Hは
いろいろと対策を講じてくれたんです。
それがこちら
まずは常套手段ですが、底に発泡スチロール
を入れて、砂利の位置を高くします。
これでちょうど自分の体の中心に
砂利が来るようになるんですよね。
この発泡スチロール、Mr.Hは造型屋さん
なので、仕事で使う超巨大ブロックが
あるんです。
で、そのブロックを、ザックの大きさに
ピッタリ合うように、現場合わせでカット。
オーダーメイドなので、重心の位置は
バッチリです。さすが造型屋さん!
(※造型屋とは、テーマパークなどにある
オブジェや内装を手掛けるお仕事です。
ちなみにMr.Hは彫刻科出身。なるほど!)
そして試走時に痛くなっていた肩の負担を
減らすためのウレタンも装備。
一般人では持っていない、謎の道具を使って
ささっとセットしてしまうあたり、さすが
だなーと感心して見ておりました。
と、いうことで、一応準備は出来た
オイラ等。
明日はメンバーがそれぞれ持ち場に
散ることになるのですが……
早速トラブルの予感ですよ……
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コメント
コメント一覧 (38件)
ナイスアイディア!!
Hさんの職人技がさく裂ですね!
>なおまささん
Mr.H、こう見えてマメなんです。
野辺山は本当にお疲れ様でした。
ボッカ駅伝は気楽に読める気がしてホッとしています。(笑)
試走してリュックに工夫するあたりは気合が伝わって来ます。
三人寄れば文殊の知恵の如く造形屋さが居るなど走りだけではないプロ集団ですね。これからが楽しみです。
H様の正体が少しずつ分かって来ました!
ミステリアスな方でしたが(笑)
>ランそらさん
ものづくりに関してはプロが集まったのですが、肝心の走力がなんとも心もとなく……本格的な重さのザックに慣れたのはナガイモくんただ一人という不安でございます
20キロって、小5のうちの娘をおんぶして山登るってことですよね。
いや~、無理無理。
増してや、40キロって、娘を二人担いで登る?
ないわ~
>T中さん
多分みなさんが某テーマパークで一度は目にしたことのあるアレやコレを作っていたりします。でも言ったら怒られるんだそうです(笑)
>Jimmyさん
オイラもさすがに40kgはチャレンジする勇気がありません。でも20kgはなんとかいけますよ。心拍数はエライことになりますが!
Mr.Hさんって、さりげなく粋・ですよね。もしや、ださべ隊長に負けず劣らずの肉体美の持ち主では?
うちもJimmyさん同様小5の娘がいますが、あの子を背負って走るなんて…
無理無理。
子供背負うのも上の方に乗っかってくれると背負い易くなるのでそれと同じ原理ですね~
いや~でも本当想像しただけで無理だぁ~
お約束の展開ありがとうございます(^^)
そして、成木に引き続きMr.Hさんの器用さにびっくり。出来る男ですね
重量ハンデ背負うには、重心位置や密着具合など、かなり重要な要素だからMr.Hさんのカスタマイズ、心強いですね。
高校の時は練習で人間1人(60~70㎏)を背負って50mダッシュ、40mスキップ、レッグランジ、シザースジャンプなどをやってました。体を密着させると結構安定しましたよ。
それを考えれば20㎏なら、と言いたいとこだけど、そうは問屋が卸さないでしょうね。一応仕事では20㎏以上の段ボールを階段で運ぶこともあるけど、どうなるか。
20kgだと、一番大きいドッグフードの袋ですね…あれを背負って、尚且つ走る…それも登り…考えたくありませんね~(泣)
でもMr.Hさん、すごいですね~!おっさんランナーさんの周りには、クリエイティブな方が集合して来るんですね!
>ナツオさん
Mr.Hは昔は空手をやっていたのですが、今はオイラと一緒です。おなかプルンプルン同盟……
>さりーさん
と、思いつつ、意外といけちゃいますよ! 女性は高低差の無い3区がありますので。嫁もさすがに「他の区間は嫌じゃ!」とは言ってますが(笑)
>マックさん
Mr.Hは顔に似合わず、かなり器用なんです。あとマメです。
>サイコさん
あ、安定するというエピソードの中身がすごすぎて良く読めませんでした。文字化け文字化け……ひー!
>ねこあしさん
ドッグフードにそんな大きなものがあるとは! 大型犬だとそれでもバクバク食べちゃうんですね。きっと。 オイラの周りには、クリエイティブな人がたくさんおりますが、逆に言うとクリエイディブな人しかいない気が(泣) このブログを始めてから、やっと色々な業種のお友達が増えた気がします。狭かった世界が広がりましたっ!
すごいですね20kg担ぐって・・・・・
面白そうとは思いますが、恐怖感が(笑)
僕、通勤ランでザックが5kgになるだけでヒーヒー言っていますからね。。20kgは想像の範疇を超えております。。
Mr.Hさん、サクサクっとすごいです・・・。
富士山お迎え隊はそんな重さを背負って
頂上に登っておりますが、、、(汗
>こばすけさん
5kgでも十分ずっしりきますよね。肩で背負うタイプだとかなり食い込んで痛いと思われます!
>ぽっちー隊長
ぎゃーーーー! 本家本元がいらっしゃる事を忘れておりました! 富士山の山頂まで登る方が断然キツいですね。失礼いたしました。 そして今年もお世話になります……山頂までは最低でも行けるように頑張りますっ
なんにも考えず砂利背負ってGo!
って原始的な大会を想像してたのですが
なかなかに頭脳戦なんですね。
ママチャリGPのカスタム部門みたいですね。
他のチームやトップチームの工夫も見てみたいです。
>pink_manさん
他のチームでなるほど、と思ったのは、灯油のポリタンクを半分に切ってそこに砂利を入れているパターンです。背負子限定の使い方ですが、荷崩れを防ぐナイスアイデアですね。他には背負子の下にステンレスバーをハンドルのようにつけているチームもいましたよ。
最近文字化けが多くて、ガラケーのせいかしらと思う今日この頃。
フィンランドでは奥さん(役でも可)を背負ってゴールを目指すレースがあります。距離は253.5m。優勝すると、奥さんの体重分のビールがもらえるとか。毎年7月開催で日本のニュースで流れてますね。あっ、最低49kgの重さが条件だそうです~。
>きんどーさん
フィンランドにそんな大会があるとは。途中で落としたら離婚の危機ですね(笑)最低49kgということですが、それで優勝したら500ml缶がほぼ98本ですか?! そして最高体重はどのくらいなのか気になりますー
大学の同級生ということは嫁さん、ナガイモさんも
芸術センスありってことですね。
運動も出来て、美術系も得意とはスゴ過ぎです。
>だ~まえさん
ナガイモくんは一部上場企業のインダストリアルデザイナーさんなのです。なんてカッコいい……イケメンだしフサフサだしカッコいい職業だし、死角なしかっ!! オイラとMr.Hにあやまれー!(すいません取り乱しました)
20kgでも相当ですが、40kg背負って走る苦しさは創造もできません…。
ながいもさんも、Mr.Hさんも、出来る男ですね~。この後のラン(climb?)も期待です!
ナガイモさんに負けずおっさんランナーさんも、カリスマ・4コママンガブログ・ウルトラ・ランナーですからね…。
ちにみに、黒部ダムなどの建設には多くのボッカさん達が関わっていて、しかも100人規模でお亡くなりになられています。
そのような方々のおかげで水や電気を使っている、という小ネタをはさんでみたりして。
ボッカ駅伝気になりますね。
ハセツネでは8kg、富士登山で差し入れの焼酎を2本持って16kg。
これより重いなんて…
20kgは重いけど、10kgじゃもの足らない気もしますね。
ボッカ私も気になってきました!!
きんどーさん紹介のフィンランドの祭りは、以前イッテQでもやってましたよ。
コースは障害物や水濠があって、実際に宮川大輔がゴール前で力尽きたほどハード。最後はなぜか女房役のイモトアヤコが宮川を背負ってゴールしてました。
>しもベーさん
走る走ると書いておいて、実際はほとんど走っておりません(泣)というか走れるのは1区と3区くらいなんですよね。ちなみにボッカ駅伝競走ではなく、競争という表記なのは、歩荷は歩くのが基本だから……だそうです!
>ださべさん
ナガイモくんはその業界ではシェアナンバーワンの企業に勤めてるエリートデザイナーですが、オイラは明日をも知れぬフリーランスです(泣) そして黒部ダムといえば数々のドラマが有名ですが、なんと歩荷さんの悲劇がそんなにあったとは……普段何気なく飲んでいる山小屋のジュースにも感謝ですね。
>デブランナーさん
富士登山競争の応援で16kgも担いだことがあるんですか!? すごい! ちなみに女子10kgの部もございますよ。こちらは20kgの部よりもタイムが速い激選区。参加し甲斐のあるカテゴリーかと思われます!
>サイコさん
そんなオチがあったんですね(笑)オイラも観てみたかったです!
バカ尾根を20kg背負ってなんて!!
軽装でヒーヒー言いながら登る所なのに信じられません。
学生時代ワンゲル部では行き付けなところでしたが歳をとった今は毎年1回登坂練習に行くらい。
歩荷なんてパワー競争やられるなんて半端ない!
>みねさん
ワンゲル部出身のみねさん、オイラ達よりよっぽどパワーがあるじゃないですか! ちなみにオイラ練習では2区を登ってみましたが、1区と違いパワーが必要で死にました(泣)40kgの部の人達の体力は尋常じゃありませんね……