漫画の前にHOKAHOKA

奥武蔵ウルトラマラソン。マンガ編に
行く前に……結局HOKAはどうだったの?

というお話をさせていただきます。

ことの起こりは、オイラの
脚に合わないと見限っていた
HOKAのクリフトン4が、
“長距離では絶大な力を
持っているのかも” 
ということに気づいて
しまった、約1か月前に
遡ります。

オイラの中では、ただただ
“柔らかいだけの
使いづらいシューズ”
でしかなかったHOKA。

それが1か月前の50km走で
使ってみた途端、評価が
激変したんですよね。

「足裏が痛くなりづらい」

という最大のメリットに、
50km走をすることで
ようやく気付けたんです。

で、悩みに悩んで、オクム用に、
足裏サポートが強化された
ARAHI 2を新調!

30kmほど試し履きをしてから
本番に挑んだわけですが……

文章記事でもお伝えした通り、
いかにHOKAといえども、過信して
ヒールストライクをバンバン
やらかしていると、かかとが
ちゃんと痛くなることが
判明しました。
過信は禁物!(泣)

でも、そうは言ってもそこは
HOKA。
普通のランニングシューズよりは、
明らかにソールの柔らかさを感じる
ことが出来ましたよ。
ウルトラマラソン用として
点数をつけるとしたら、
70点くらいでしょうか。
(普通のシューズは50点)

で、今回履いたARAHIに
限定してレポートをさせて
いただきますと、
クリフトンよりもかなり
履いた感覚が
普通のランニングシューズ
に近かったです。

これなら、HOKAに
まだ慣れていない人でも
違和感が少なく移行できそう。

左がクリフトン。右がアラヒ

ソールを比較するとわかるのですが、
左のクリフトンより、右のアラヒの
ほうが、ソールの補強ゴムが多め
なんですよね。

カカトも補強ゴムが一枚のクリフトンに
対して、アラヒは二枚(二重構造)なので
しっかりと硬さを感じることができます。
(その分全体の柔らかさは減ってますが)
これが履きやすさの理由かも。


ひとことで言うと、

とにかく柔らかいので
使い手を選ぶクリフトン
      VS
そこそこ反発もあるので
使い手を選ばないアラヒ

という感じでしょうか。
(語彙力減少中)

ただ……

やはりHOKAですね。
たった110kmほど走っただけで、
このソールの減り。
普通のシューズは1,000kmくらい
余裕で履き続けられると思いますが、
このアラヒではいいところ
5、600km
……くらいかな?

と、いうことで。

個人的には、ウルトラのHOKAは
効果絶大とまではいかないけど、
履くだけの価値はあり。
という結論とさせていただきます。
(ウルトラで実際に使ってみて
ちょっと評価は落ちました)

でも、どこかに痛みが出やすい
方なら、いつもは50kmくらいで
出る痛みが60kmまで
出ないで済む……
くらいの差は実感できるかと。

その多少の差が大きいと感じるなら
もちろん大アリとなりますし、
普段から痛みが出ない人にとっては
無用の長物にかもしれません。

とにかくコストパフォーマスンスが
悪いシューズなので、そこは
購入時の大きな判断材料ですね。

・最初はダメシューズという印象。

・ロング走をしたら、素晴らしい
 シューズと印象アップ

・ウルトラで実際に使ってみたら
 悪くはないシューズ。という
 位置付けに評価ダウン。


現場からは以上です!
次は一番人気のボンダイを
買ってみるかもっ!
(そこで合わなければ
ブルックスに戻す所存)

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