2016野辺山ウルトラマラソン参戦記その11

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ヨメマがしなびた嫁。だんだんと
ペースが落ちてきました……
嫁の分身でもあるヨメマ。
やはりしなびてくると、本人もガックリと
くる様子……
ちなみに、50kmエイドを過ぎてからは
こんな感じの道が続きました

2016nobeyama__16

ドライブしたら最高って感じの道ですね。
そしてレース中盤のキツさをアップしてくれる
折り返し区間の始点がこちらのエイド。

2016nobeyama__17

あまりの暑さに、皆さんザブザブ水を
頭からかぶります

2016nobeyama__18

ここから先、折り返して戻って来る間に
掛川ノブさん、ボクちゃんさん、ぷみさん、
そして前日にもお会いした晴れ男さんと
ご挨拶させていただきました。
この出会いとエール交換がなかったら、
相当気持ちが落ちていたと思います。
皆さんありがとうございました!
で、やっとこさっとこ5kmほど走って
到着したのがこちらの折り返し
59kmエイド

2016nobeyama__19

ボクちゃんさんにコーラがあると
聞いていたのですが

2016nobeyama__20

遅いランナーはありつけません(泣)
聞けば道中、イチゴなんかも
あったらしいですね……(遠い目)
で、こちらでももちろんランナーさんは
水浴びです

2016nobeyama__21

やっぱり公式発表の気温21.9度って
ちょっと低いなーなんて思いつつ……
とうとうタオルを準備してしまったオイラ。
明日はどうなりますやら……

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (52件)

  • 一気に気力体力奪われているのも驚きですが、それを断固受け入れない嫁さんの強さも驚きです

  • こっ、コワイ~(-_-;)
    もう四コマではおさまらない展開ですね!
    (;´д`)

  • あわ、あわ・・・
    たぶんコーラ、最後の1杯飲んじゃったのは私です・・・(汗
    1杯いただいて、水浴び後もう一杯頂こうと
    見たら写真の張り紙があったので・・・。
    あ、苺はプチトマトに変更しましたと
    大会FBに書いてましたよ~。
    私も大会後知ったのですが・・・。
    それにしてもさすがママさんバレー選手
    ナイスアタックです。

  • かなり過酷になってきましたね。ここで前振りのお義父上の登場ですね。さて,しなびたヨメマは人の話を聞いてくれるのか・・・
    (前日の本文では,オエマがしなびてますよ^^;)

  • いよいよ過酷な道のりになってきましたね。写真からでも暑そうなのが伝わってきます。もはや魂を奮い立たせて足を進める嫁さん。さすがの精神力に感服です。次の連載○○回記念はOSSANタオルが良いんじゃないかと思った6コマ目と7コマ目でした。

  • 折り返しのエイドでは熱中症にかかりテント下の日陰で横になっている数多くの人を見かけました。
    そんな過酷な環境でも決して歩みを止めようとしない嫁さんランナーさん、ナイスランです。

  • 高度に加えて、暑さ…これは、ヨメマだけでなく、誰でも頭の上に乗っけているのがしなびてしまいますね…
    それでも、タオルを払いのける潔さ…
    どこまで頑張ってしまうんでしょうか…

  • 引き際を見きわめる、難しいですよね。極限まで頑張るのがいいのか、その手前でやめるのがいいのか?あまりにもギリギリまで頑張ると、後のダメージが甚大になりますし、周りにも迷惑がかかりますしねー。
    とはいっても、我慢して走ってたら突然復活するのもウルトラ。ここでやめたくないって気持ち、わかります!

  • 野辺山の暑く長い一日・・・・
    嫁さんの背中は何を語ろうとしているのでしょうか・・
    ああ、お義父さん・・・

  • 強い日差しに加え、気温上昇とは、かなり過酷になってきましたね。この後、回復してくれればいいのですが・・・

  • 私もこの区間が一番キツかったなぁ。
    緩いけど果てしなく続く登りに加えて、1日で一番暑い時間帯の通過。
    この先、71キロの滝見の湯の関門を過ぎると、最難関の馬越峠ですが、日陰が多いし、キツイと覚悟を決めていたので、勢いでなんとかなってしまいました。
    がんばれ~!

  • コーラのみたかったです。(笑)私は水をかぶって我慢でした。(汗)

  • 私も嫁さんさんのような強靭な精神力がほしい…

  • 水道のない所にあるエイドなので、ボランティアさんが軽トラにポリタンク満載して、水の補給に59KMエイドの役場まで往復されてました。
    また、ここの往復道で、ご自宅前の作業場に私設エイドを出されているご家族がいます。温かい麦茶と野沢菜などを出されているのですが、冷たいものばかり飲んでいる胃には温かい麦茶がやさしく、野沢菜の塩気もありがたかったです。ありがとうございました。

  •  画像からも厳しさがヒシヒシと伝わります。
    暑いのもその通りですが、「日差し」ってかなり体力を削られますよね。“天気が良くて景色が素晴らしい”が、気がつくと体力消耗...がんばって下さい~~^^

  • 野辺山は昨年走りました。折返しの5kmは本当に遠かった。
    今年は昨年より暑いのでさらに厳かったでしょう。
    でも昨年の富士山頂往復の復路で体験した真夏の照返し40度超の過酷さを思い返せば、簡単にタオルを受け付ける気にはなりませんね。
    まだ先の長い難コースをどう乗り切るのか、楽しみです。

  • >vanさん
    思えば前日から気持ち悪がっていたのは、車に酔ったからではなく体調が悪かったから……のようです

  • >T中さん
    今回、毎日8コママンガとなっております(笑)

  • >pink_manさん
    むしろ最後の一杯が飲めてラッキーでしたね! オイラ達、この張り紙は途中で何枚か見たので、「ああ、またなのね」くらいにしか思いませんでしたよ(笑)でもこれ、実はボランティアさんもかなり悲しいんだと思います。

  • >鈍足さん
    ま、間違ってましたか! すいませんっ! 修正しますー

  • >じぇっとさん
    おお……タオル! それもアリですね。というか、なんだか世界のYAZAWAのようです。ルイジアナっ!

  • >ハチベエさん
    そうそう! たくさんのランナーさんが熱中症でダウンされてましたね。嫁もちょっとあのテントで寝てたんですよ。

  • >ねこあしさん
    マンガだとタオルを払いのける表現になりますが、もうほとんどケンカになってました。「もうやめよう」「しつこい!」の繰り返しです(笑)

  • >ゆりさん
    そうなんです。さすがゆりさん。おっしゃる通りだと思います。この引き際がうまく出来るか出来ないか、ウルトラマスターさん達は自分の中でしっかりと基準を持ってらっしゃるんですよね。オイラ達はまだウルトラ9回目。基準を持てておりませんでした。

  • >ナツオさん
    本当に「ああ、お義父さん……」って思いました

  • >ろっしさん
    復活を信じる嫁と、リタイアさせたいオイラのせめぎ合いです

  • >Jimmyさん
    みなさんこの折り返し区間と、馬越峠、そしてラストの10kmを苦しい区間のトリプルボスだと言われますね。そこを勢いで制覇してしまうのがJimmyさんのすごさです

  • おっさんとお会いした際に嫁さんから力を分けてもらわなきゃって握手を求められたのはこんな大変なことになってたんですね。
    コーラの件、期待させてしまってすみませんでした。

  • >掛川ノブさん
    オイラ達もノブさんも完走するにはまだ余裕がある通過タイムだったのですが、途中のエイドは売り切れが何度かありましたね。切なかったです。ナッツと書かれた空のトレーとか(泣)

  • >でぶランナーさん
    嫁の場合は精神力と言うより聞き分けの無さです(泣)

  • >晴れ男さん
    野辺山のボラティアは本当にキツいようですね……これは湘南ボランティアさんもおっしゃってました。ボランティアの皆さんには心から感謝したいです。道中の私設エイド、オイラおばあちゃんに「野沢菜本当に美味しいです!」って感謝したら、ものすごい喜んでくださいました。こう言う交流も最高ですよね。

  • >だぶさん
    高地ならではの爽やかな気候のため、汗がどんどん乾くので勘違いしがちでした。実際はメチャクチャ汗をかいていたみたいです。

  • >つづきのこべさん
    野辺山は富士山頂往復の暑さとはまた違った消耗ですよね。どちらも完走されているとは本当に凄いです!

  • >ボクちゃんさん
    め、めっそうもない! 嫁は胃がムカムカしていたので、どのみち炭酸は飲めませんでしたし。それに遅いランナーに補給が無いのはウェルネスあるあるです(笑) それにしてもボクちゃんさんの強さ、見習いたいですっ!

  • ヨメマを蹴散らしたオエマがこれからどうなってしまうのでしょうか?

  • ウルトラはやっぱり過酷そうですね。特に暑い時期の延々続くロードは、写真で見ても憂鬱になります…
    (私はウルトラ走った事無いもので。。)
    この後の、嫁さんの体調が気になりますね。

  • 嫁さん程の実力があってもこうなるとは、体調を整える大切さが改めて感じられました。
    明日、じぇっとさんなどと『きょなんヒルズマラソン』に参戦してきますが、膝がちょっと痛いので無理せず楽しんで来ます。

  • >けいちゃんさん
    オエマは降りてきただけで、オエマは勝手にふらっとおちただけのようです(笑)

  • >マーさん
    今回は色々と考えることが多い大会でした。まだまだウルトラ9回目。初心者だなーと思った次第です。

  • >だ~まえさん
    おおっ! 明日はきょなんヒルズですか! 楽しんできてください! オイラ達も明後日また別の大会に出場しますー!

  • 競技スポーツでは、時に正常な競技ができないような状態でも続行することも決して珍しくありません。ボク自身も昔、肉離れでまともに歩くこともできないのに足を引きずりながら400mハードルを走ったことがあります。
    「人の言うことを…」というよりも、無理やりでも止めなければ競技を続けるのがある意味ランナーの性でもあるのかもしれない。
    おっさんの「無理はさせたくない」も、嫁さんの「体が壊れてもゴールを目指す」も、痛いほどわかりますよ。

  • >サイコさん
    サイコさんにそう言っていただけると、なんだか報われます。ありがとうございます!

  • 私のDNF基準。
    1.予め自分で設定した基準に引っかかった場合(ex. 膝に違和感が出たら)
    2.関節や腱のダメージがある場合。
    3.タイム狙いの場合、何かトラブルで目標タイムがもはや無理な場合
    4.関門アウト又はドクターストップの場合
    勝負レースが後に控えてる場合は、最近は割とあっさり止めるようになりました。
    逆に勝負レースの場合は止められる迄は突っ込みます(^^;;
    という訳で、レース前にリタイア基準を相談して決めておく事をお勧めします。
    今回私はリタイア基準を膝に違和感としちゃったのがミスでした。膝に違和感がないからと、少しやり過ぎてダメージ大きくなり過ぎました´д` ;
    あと、真面目な話、アウトドアスポーツで死ぬ気で根性見せろ、なんてのはNGです。ホントに死んじゃうから(^^;;
    東京マラソンなんて今までに30例も心停止あるそうですから(それを全て助けてる救護態勢は素晴らしい)
    東京マラソンくらい沢山ドクターランナーやAEDチャリンコ部隊が居ないと、もしも倒れたらどうなるのか?って事なので…´д` ;

  • >亀さん
    無謀なことはしない。諦めるなら潔く。ですね。登山でもよく言われることだと思いますが、この見極めが出来ない人は山に登る資格が無いのだとか。オイラ達も、基準を相談して作っておきたいと思います!

  • 嫁さん、まだ灰になってませんよ。
    右のフックがキレてます(^^)
    週末のおっT出没注意報は、オクムときょなんでしょうか。出場される方、楽しんで走ってください~
    おっさんランナーさんも、見知らぬ大会頑張ってください

  • >マックさん
    エールありがとうございます。メチャクチャ面白くてメチャクチャきつい大会に出てきます。丹沢ボッカ駅伝という大会です!

  • ↑この上のおっさんさんのコメントが文字化けして読めないんですが、どなたか読める方はいらっしゃいますか?

  • >Jimmyさん
    ぼ っ か え き で ん です!

  • おっさんランナーさんこんばんわ。
    いつも楽しく
    みさせてもらってます。
    いやーこれは懐かし人が出てきたと思っていたら、皆さん若い人が多いようで、タオルを投げている人が、だれかわからないようでだれもツッコまないですねー
    私の年齢(来月に3人目の孫が生まれます)ではストライクです。

  • >kannzakiさん
    コメントありがとうございます! タオルを投げている人の元ネタにツッコミをいただき嬉し涙がちょちょ切れです(泣) ジョーはオイラ達の世代はアニメでした。漫画ではこの後のがんばれ元気の方がリアルタイムなのですが、やはりジョーは外せません! そしてなんと3人めのお孫さんが誕生とは! おめでとうございますっ

  • お会いした時、こんな厳しい状況だったとは~(T T)
    あの登りと暑さは体調不良だとさらに堪えますよね…。
    私はおふたりに会えて、すごく元気をいただきました(^^)
    うれしくて握手して貰っちゃいましたし(笑)
    (あの状況でわざわざ道を渡って頂いてしまい、大丈夫だったのかな…と後で心配になりましたが(^^;)
    50キロ地点で予定時間より大分遅れていたので、迷いながら走っていたんですが、あの折り返しでおふたりに会えたこと、友人達がアップデートで見守って(見張って?)くれていると知ったことで、もうちょっと頑張ろう!と思い直せました。本当にありがとうございましたm(_ _)m
    これからどんなご夫婦のドラマが生まれるのか…。
    ドキドキしながら続きを読ませて頂きます!

  • >ぷみさん
    あの時点では、オイラ達の方がかなり前を走っていたかと思います。そこからの怒涛の追い上げ! これは本当に強いランナーさんにしか出来ない事ですよね。ぷみさんの凄さに心から敬服です。 そしてゴールでは残り数十秒のドラマがあったとか? さらにしびれますっ!!