未来が来ました

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今日はランネタではございません。今話題のアレ

 

 

PSVRが我が家にやってきたネタでございます。

 

オイラの家には、子供が生まれる前から、ゲーム機が

一台もございません。

 

ですが、このVRは一人のCGクリエイターとして、

是非とも体験しておきたく、予約をしておりました

(予約当選したのです)

 

去年からコツコツ毎月貯めていたお小遣いを

全てはたいて購入したこの機械……

 

ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますので

簡単に説名させていただきますと、

PSVRとは、VR(ヴァーチャルリアリティ:仮想現実)

を体感できるマシンなんです。

 

ヘッドセットと呼ばれるでっかいサングラスの

ようなものをかぶると、目の前には立体感

バリバリの世界が広がります。

 

この感覚が、全く今まで知らなかった感覚らしい……

 

ということで、発売前から話題になって

いたんですよね。

 

実際、本当にヘッドセットをかぶった瞬間、

別の世界にすっ飛びました。

 

頭をぐるっと動かすと、360℃全てが見渡せます。

 

 

ただ、その表現までは、今までも

あったと思うんです。

youtubeの動画でも、360℃動画ってありますもんね。

Googleのストリートビューも然り

 

が、しかし。

 

このPSVRは、今までの360℃動画とは

決定的に違うことがあるんです。

 

その一つは……

 

仮想世界の中を、決められたコースでなく

自由に歩ける。

 

ということなんです。

 

360度動画は、撮影したカメラに

映っていないものは見えません。

なので撮影したコースからはみ出て

もっと奥へ! ということはできません。

 

例えば目の前に人が立っていたとしても、

背中側は見えないわけですよね。

 

 

でも、極端な話、PSVRはちょっと歩けば

(もしくはコントローラーで操作をすれば)

背中側に回り込めます

(※ソフトによります)

もちろん仮想現実なので、壁もすり抜けて

しまえます。

 

このVRの利点を最大に生かしたのが、

今回視聴したVR人形劇の “allumette” でした。

 

目の前で、かわいらしい人形劇が、誰も操作して

いないのに繰り広げられます。

そして、登場人物は舞台のあちこちでそれぞれ

演技を続けます。

中には、壁を通り抜けて中に入らないと見えない

演技もあったりして。

 

観客は、自分で舞台の中をちょっと移動できて、

好きな角度から観劇する……

そして、見る角度によっては、隠れていた

真実が見えてくる……

という、全く新しいスタイルの作品でした。

 

「ブレイクスルーだ……」

 

20分の観劇を終えて、感じたのはそんな

感想でした。

一応オイラもCGクリエイターをやったりしてますので

大いに刺激を受けましたよ……。

 

PSVRのソフトベンダーになるのは無理ですが、

GoogleのVRならUnityというソフトが使えるので

個人でも開発が可能です。

(ただ、簡易VRはPSVRのように位置トラッキングは

出来ないっぽいですが)

 

 

「滝のおトイレを、VR化してみたい……」

 

 

そんなことを思ったオイラでございました。

 

以上、ゲームをしない人の視点での

PSVR評でした!

 

 

P.S.

今、ブログの引越し中なので、滝のおトイレの

漫画を転載しておきます。これを皆さんに

立体で見ていただける日が来るかもしれません。

taki_toilet

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